ブックタイトル多摩草むらの会

概要

多摩草むらの会

編集後記風間さんにお話を伺って、自分には社会人として不十分な部分が多くあると実感しました。今は「大学生だから」といった甘えがありますが、社会人になったら通用しないことばかりです。将来に向けて成長しなければならないと強く感じることができました。風間さんの考えや価値観、NPO法人の事業経営についてのお話は、これまで知る機会のないことばかりで貴重な経験でした。私たちが大学で学んでいる多摩地域での事業についてさらに深く学ぶ必要があります。ゼミで学んでいる社会人基礎力の大切さを再認識しました。今回の「志企業の会社案内プロジェクト」で得た多くのことを就職活動に活かしていくのだという強い意思を持つことができました。2年U.I草むらの会は、働いている一人ひとりがやりがいをもっていると感じました。楽しく、やりがいがある仕事に就くことはとても大事だと色々な所で聞きますが、天職に就くとはこの事だと身を持って実感しました。風間さんがおっしゃられた、「とにかく前に向かって歩むこと」、永井さんのおっしゃられた「とにかくやってみること」、共通するお二人の言葉が今後の自分に大きな影響をもたらすと思っております。アルバイト先でも今後、自分の意見として社内での改善点や自分のやりたいこと、自分の意思を示し、社会に出る一歩に近づけていきたいと考えました。2年M.Oインタビューをして、利益を出すことの大切さをより深く学ぶことができました。利益を出し、障がい者の方々にお給料を払い、自立をしてもらい、誰かのために生きたいという思いをもってもらう。とても素晴らしいことだなと思いました。どの企業でも利益を出すということは第一に考える目標だと思います。私はただ儲けたいためだけに利益を追求するものだと思っていました。しかし、NPO法人でインタビューすることができ、利益を出す大切さ、利益を出すために売れる品物を作るという大切さを学ぶことができました。2年T.W